オーディオ用ケーブル自作の巻【オーディオ】

ZPGBF管理人

年末年始が忙しくて、ブログの更新が滞っておりました・・・。
今回は、デスクトップPCで使用しているオーディオのケーブルに関して書いていきます。

今まで使用していたスピーカーケーブルは「オーディオテクニカ AT567S」という1m 250円の比較的安価なケーブルです。芯線は約1.0mmの太さで、しなやかで取り回しの良いケーブルです。日常的に使用するならこのケーブルで十分なのですが、スピーカーとアンプのグレード的にもう少し太めのケーブルの方が良い気がしましたので、自作してみました。

自作と言ってもケーブルから製造するわけでなく、ショップで切り売りケーブルを買ってきて、ケーブル先端の被覆ひん剥いて圧着端子とバナナプラグを接続するだけです。

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スピーカーは接続端子がバナナプラグやYラグ(スペード端子)を接続出来るようになっているものと、安価な物に良く見られるバネ式のものがあります。前者の場合でもスピーカーケーブル直刺しで問題ないのですが、これだと時間経つと緩んでしまう場合があります。しっかりと端子を取り付けて接続することをお勧めします。言うまでもありませんが、バネ式のものであれば直刺しで問題ないです。

今回はスピーカー側に接続する方を内径8mmの丸端子にします。Y字型のスペード端子が欲しかったのですが、買いに行ったホームセンターは6mmサイズまでしかなかったんですよね。接続するスピーカーは丸端子でも接続可能なので問題ないです。赤黒のチューブみたいなものは、熱を加えると内径が縮んで密着する熱収縮チューブです。

この収縮チューブ、赤が半透明で格好良いです。日立オートパーツの「EST-6」という製品です。

スピーカーケーブルは、「オーディオテクニカ AT6158」を10m買いました。芯線が2.5mmと結構太いです。でも柔らかいケーブルなので取り回しは良好です。



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白いケーブルはAT567S

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接続した写真

しっかりした取り付けが出来て、とても安心です。ジャンパーケーブルも作って接続しました。このように接続しておけば勝手に緩むことはないでしょう。スピーカーに接続端子が4個付いているのは、バイワイヤリング対応のスピーカーだからです。ツィーター(高音側)とウーファー(低音側)でスピーカーケーブルを分けて接続出来ます。詳しく知りたい方は“バイワイヤリング”でググって下さい。

簡単に説明すると、低音と高音でチャンネルが分かれるため、スピーカーに接続するにはアンプ側の出力がスピーカー1個につき2チャンネルである必要があります。ステレオならR側L側それぞれ2チャンネル、合計4チャンネル必要になります。低音と高音でアンプが独立して動作可能になるので互いに影響を受けず、音質が向上します。(と言われている)

当然ですが、バイワイヤリング接続にするにはバイアンプ駆動に対応しているアンプが必要です。4チャンネル必要だから5.1chアンプで良いかと言ったらそうではありません。ちゃんと対応したものを使いましょう。

シングル接続専用の2チャンネルのアンプでも、ひとつの接続端子にスピーカーケーブルを2本繋げてバイワイヤリング接続が出来ますが、ハッキリ言って意味ないです。アンプから2本にしようがスピーカー側で低音高音に分けようが、結果的に違いは無いからです。余程粗悪なジャンパープレート(ジャンパーケーブル)でも無い限り、判別することは困難です。聴き分けられる人はとても感度が良いのでしょう。この接続方法は余ったケーブルで試しましたが、僕には違いが分かりませんでした。

アンプ側はバナナプラグを使用しました。「オーディオテクニカ AT6302」ソルダーレスバナナプラグです。ハンダ不要で、簡単に接続出来ます。



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接続した写真

見た目がとても良いです。接点が増えると抵抗が増すとか、そんな細かいことはどうでもよいです。端子ひとつ増えた状態でブラインドテストしたって絶対に分かりません。完成した後にテスターで測定していますが、抵抗値は0.01Ωです。ケーブル変えた後でも音質に変化は感じません。交換前と後でも同じオーディオテクニカのケーブルで、価格もそんなに変わらないからこんなものでしょう。

この業界では目が飛び出るような価格の商品が数多く販売されていますが、一定のラインを超えた価格の物は金の無駄です。アンプやスピーカーはまだ良い方で、ケーブルや接続端子は完全にボッタクリです。もはやオカルトを通り越して宗教です。僕はこういった物には手を出しません。一定の品質を満たしていれば十分だと思っているからです。まぁ何を信じるかは人それぞれですし自己満足なので否定はしませんがね。

電源ケーブルも自作しました。ケーブルは「カナレ LP-3V20AC」というシールド付きケーブルです。シールドが入っているので、外部からのノイズの影響を受けにくいです。外径は11.6mmとかなり太いです。柔らかいので取り回しは良好ですが、キツく曲げられないので長さは1m程余裕を持った方が良いです。この手のケーブルで必要最低限の長さにすると、後で泣きを見ます。

コンセントプラグは「Panasonic WF5018K」、インレットプラグは「SCHURTER 8101」を使用しました。こちらは端子とケーブルをハンダ付けしました。緩んでショートしたら危険ですからね。

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透明のコンセントプラグがアンプに繋がっています。壁コンセントは「Panasonic WN1512K」接地付き(アース付き)ダブルコンセントです。コンセントが2列ありますが、それぞれが分電盤の20A子ブレーカーに1対1で接続されているので、15Aずつ取り出せます。壁の中のケーブルはVVFケーブル 2.0mm(通常は1.6mm)を通しています。パソコンが2台あるのでこのようになっています。どうでも良い話ですね。

特に拘りがなければ、アンプは付属の電源ケーブルで十分です。電源ケーブルで音が変わったかなんて僕には分かりません。もしかしたら、高価なケーブルを使えば変わるかも知れませんね。これも見た目が良いという理由で作りました。自己満足です。

それでは、この辺で失礼します。

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